アルカリ・アルカリ度

美容師が意外と知らない!アルカリとアルカリ度違いって?酸度・ph違いとは?パーマ・縮毛矯正【初心者向け】ピーエイチ値が高いとどうなる?

こんにちは。こんばんは。masakiです。

今回のテーマは「パーマや縮毛矯正に必要なアルカリとアルカリ度の違い」についてお話していこおうと思います。

今回の記事で分かる内容は・・・

  1. phってそもそも何なの?
  2. アルカリとアルカリ度の違いって?
  3. 使用されるアルカリの種類と特徴

こちらの3つの内容が分かるようになります。

動画で見たい方はこちら

髪の毛は「ph4.5〜5.5」前後の弱酸性がベストな状態・髪の毛に負担がなくダメージも少ないと言われております。

そして一般的に美容師さんの考えの中では「アルカリは痛んでしまう」「ノンアルカリのパーマ(酸性)だから痛まない」と言った感覚があるかと思います。昔は僕もその様な考えでした。

phって何?パーマ剤のパワーを表す基準は4つ

これは美容学校でも勉強して、美容師としては基本的な事ですが、

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

「ph7が中性」ですよね。

それより数値が高くなると”アルカリ”と言います。

そして、たまにアルカリ度っていうのが、ありますよね?

酸度っていうのもあります。

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

パーマ剤のパワーを表す基準として、

還元剤の効果を左右する4つの要素:

  • 「還元剤の種類」
  • 「還元剤の濃度」
  • 「pH値」
  • 「アルカリ度」

があります。

※これが分かると数字だけで薬剤のパワースペックが読み取れて判断する基準になります

全部まとめて見たい方はこちら

クオライン薬剤スペック

「アルカリ度以外は何となく分かる・・・アルカリ度ってなんだ?・・・」

まぁ・・でもサロンワークにはあまり関係ないか・・・とそのままにしていませんか?

この「アルカリ」「アルカリ度」が非常に解りにくいので

「ph」と「アルカリ度」「酸度」を整理していきましょう。

phとは?

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

ph(ペーハー、ピーエイチ、ピーエッチ)っていうのは、あなたが使っているパーマ剤・矯正剤が酸性か?中性か?アルカリ性か?というものを具体的に表した「数値」ですね。

例えば、「ph9」のパーマ1剤があるとします。当然アルカリ性です。

では、phが9。

このパーマ液のアルカリ度は?

答えは・・・分かりません。決まりはないです。

このphだったら、アルカリ度はコレ。なぁ〜んてものは存在しません。

還元剤の種類や他の配合成分によりまちまちだからです。

アルカリ度の測り方は、このパーマ剤にアルカリが何mg入っているとかじゃないんですね。

少し複雑なんですが、アルカリ性の水溶液を中性(pH7)まで中和するために必要な塩酸類の量の数値!

単位は「ml(ミリリットル)」で表します。

そのため、高い数値はアルカリが強く、パーマ剤とカーリング料のパワーが強い・・・と考えがちです。基本的には間違いではないんですが、実はそう単純でもありません。アルカリ度の高さは、必ずしもウェーブ形成力に反映しないのです。誤解をしないためにも、アルカリ度の正確な知識を確認していきましょう。

phとアルカリ度をもっと具体的にいうと・・・

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

例えば…

スマホの速度と「〇〇G」の回線で考えてみましょう。

pHがスマホの速度
アルカリ度がその速度を支える通信回線(〇〇G)と考えてください。

携帯の速度(=pH)を上げて安定させるには、
回線性能(=アルカリ剤)を強く=「5G」にする必要があります。

つまり、回線(アルカリ)が強ければpH(速度)も高くなるということ。

でも、回線にもいろいろありますよね。

  • サクサク高速の「5G」
  • まぁまぁ安定の「4G」
  • 遅くてページもなかなか開かない「3G」
  • 途中で止まっちゃう、不安定な回線

この回線の違いが、アルカリ剤の種類の違いにそっくりなんです。

だから、pHだけじゃなく“どの回線(アルカリ)を使ってるか”がすごく大事なんですね。

ではでは、パーマ剤の場合はどうなんだ?というと・・・

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

先ほども言いましたが、アルカリ度とは、アルカリタイプのパーマ剤1剤やカーリング料1液を中和するまでに入れ続けた酸の量「ml(ミリリットル)」の数値です。逆に言えば、アルカリの量を示す数値にもなります。

なので、

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

アルカリ度が高い
= アルカリの量が多い
= アルカリ剤が多く配合されている

ということになります。

「なんだ・・・アルカリ度が高いとアルカリ剤が多いのだから、当然、アルカリ度の高いパーマ剤・カーリング料は、パワーが強いはずである。それで終了やん」こんな感じで思う人も多いと思います。

ところが、実はそう単純なものでもないです。

パーマ剤「A・B・C」で比べていきましょう。

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

3つとも還元剤の濃度と種類が同じで、phも9.4だったとします。ところが、アルカリ度だけでは「A」が5(ml)、「B」が4(ml)、「C」が3(ml)だったとします。

当然、パーマ剤のパワーは、「A・B・C」の順番になると思われがちです。

しかし、必ずしもそうとは限らないのです。というのは、アルカリ剤の種類が同じでなければ、アルカリ度の比較は、あまり意味がないからです。

配合されているアルカリ剤の種類が同じであれば、アルカリ度の違いはその配合量の違いであり、アルカリのパワーの違いとなります。

しかし、一般的なアルカリ剤である炭酸水素アンモニウムなどの中性塩は、ph値はあまり上げずに、アルカリ度を高くするという特徴があります。対して、その逆の特徴を持つアンモニアのようなアルカリ剤もあります。

↓↓↓アルカリ剤に関しては↓↓↓過去にも紹介していますが・・・

縮毛矯正の失敗を見える化!「図解で3つを理解」アルカリ性・酸性の特徴と過還元・美容師向け

主なアルカリ剤とそれを配合したパーマ剤の特徴の表と、主なアルカリ剤の一覧をご覧ください。

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

パーマ剤特徴

■ アンモニア水の特徴

  1. 揮発性のため刺激臭がある反面、
    この揮発性のおかげで、1剤のオーバータイムや手指への刺激が少ない
  2. 配合量が増えるとpHが大きく上昇し、
    結果として強いウェーブ形成力を発揮する

■ よく使用されるのは「モノエタノールアミン」

  1. 揮発性がないため刺激臭が少ない反面、
    毛髪への親和性・残留性が高い
    そのため、オーバータイムや手指への刺激には注意が必要。
  2. 配合量が増えるとpHが大きく上昇し、
    結果として強いウェーブ形成力を発揮する

■ よく使用されるのは「炭酸水素アンモニウム」

  1. アンモニアのような強い刺激臭がなく
    エタノールアミンのような刺激臭やオーバータイムも比較的少ない
  2. 配合量を増やしてもpHが上がりにくいため、
    ウェーブ形成力はやや弱い

同じアミン類や中性塩に分類されるアルカリ剤も、phやアルカリ度に与える影響は異なります。どのアルカリ剤をどの程度配合するかによって、phとアルカリ度は大きく左右される訳です。

ほぼ全てのパーマ剤やカーリング料に、複数のアルカリ剤が配合されています。

5種類以上のアルカリ剤が配合されているとも言われていて、その配合がパーマ剤やカーリング料の製品特徴にもなっている訳ですね。

ちなみに、アルカリ度の本来の役割は、パーマ剤やカーリング料の品質管理的なものです。もし配合されるべき成分が正しい比率で入っていない場合は、アルカリ度に誤差が生じます。アルカリ度が同じであれば、パーマ剤やカーリング料に品質が保持できている、ということになるからです。

ということで、還元剤の種類と濃度が同じででphが同じ、しかもアルカリ剤も同じであれば、アルカリ度の数値はそのまま有効な指標になりますが、それが1つでも異なる場合は、アルカリ度の数値自体はあまり意味をもたないということです。

■ アルカリ度って、どんな数値?

ポイントはここ!
一定温度・一定量のアルカリ性のパーマや縮毛矯正剤の1剤に
塩酸を何mL入れたら中性(pH7)になるか?

この中和に必要な塩酸の量=「アルカリ度」なんです。

これが「アルカリ度」

たまにパーマや縮毛矯正の薬剤でアルカリ度「4」とか書いてるやつですね。。

phとアルカリ度の関係

さらに解りやすく図解で説明していきます。

こんな感じです。

アルカリ・アルカリ性・アルカリ度

例えば、

このゼリーの部分をアルカリだと思い込んでみて下さい。

みんな大好きゼリーのイメージで良いです。左の山がアルカリ度の低い山、右がアルカリ度の高い山ですね。黄色い線部分の高さがphです。

この子達は同じ高さなんですが、アルカリの強さというか、量が違います。

パーマ液ならここがph9ぐらいで例えましょう。同じph9でもゼリーの量が違いますよね。

そして、スプーンで上からゼリーをすくって上の部分を低くしていくとする・・・

左は少しの労力で低くなっていきますが、右はスプーンですくいまくらないと、なかなか低くならないんですよね?!

アルカリ・アルカリ性・アルカリ度

こんな感じですかね?

スプーンで同じ量をすくっていっても、ゼリーの少ないほうは低くなりますが、右のように大きなゼリーで盛られた山は左ほど低くはなりませんよね!?

要は、

ph → ゼリー山の高さは同じでも

アルカリ度 → ゼリーの量が違う

このような感じになると思えば解りやすいんじゃないですか?

これがアルカリ度の違いなんです。

そして、ここで中和を考えていきましょう・・・

このアルカリ度の違うゼリーの山を「クエン酸」だとかの「酸リンス」や「アシッド」でアルカリ中和をするとします。

若干酸度の少ないモノと仮定します。

アルカリ・アルカリ性・アルカリ度

左のゼリー山はゼリーが少ないので酸度でゼリーが持って行かれる。

しかし右のゼリーの山は持っていかれて一時的にはphが下がるんですが、黄色い矢印で示した様に、アルカリ度が強く、またphがアルカリに戻ってしまう。。

炭酸水での中間水洗もこれで理解が出来ます。

炭酸水はphは酸性なんだが酸度はほとんど無い。だから中間水洗で使用しても一時的に髪は酸性になるが、すぐにアルカリに戻ってしまう。

このケースでは炭酸泉で中間水洗してもクリープの邪魔はしない!って事にもなるんですが。

ただし炭酸水の場合、還元剤やアルカリ剤、自体を水よりも流す効果が高いので、

この例えで言うなら

ゼリーの山のゼリー自体を多少少なくする感じですね。

だから僕の場合は最近はphやアルカリ度が低めの薬液にしているので、計算しにくさから炭酸の中間水洗は辞めていますけども・・・

そして、理美容師さんが知っておくべきアルカリ度は、ほぼパーマや縮毛矯正の1剤。

こいつはですね。還元剤の種類や濃度に影響されるものなんです。

例えば、

一般的な「チオグリコール酸」と比較したらシステアミンの場合「ph8.5」を越えたあたりからアルカリのphを上げる為には、沢山のアルカリ剤(モノエタノールアミン等)を必要とするんです。

実際は・・・・理・美容師さんレベルでアルカリ度の測定などは難しい・・・。

ただ、このアルカリ度ってのも知っておく事によって前後の薬液や2液による酸化、アルカリ中和などの思考に役立つ事なんですよね。

アルカリとアルカリ度の関係性は解りましたか⁉︎

動画で見たい方はこちら

アルカリとアルカリ度の違い・まとめ

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

今回のテーマは「パーマや縮毛矯正に必要なアルカリとアルカリ度の違い」についてという部分をご紹介してきましたが、内容はこちらの3つですね。

  1. phってそもそも何なの?
  2. アルカリとアルカリ度の違いって?
  3. 使用されるアルカリの種類と特徴

まず、「ph」・・・

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

ph(ペーハー、ピーエイチ、ピーエッチ)っていうのは、その液体が酸性か?中性か?アルカリ性か?というものを具体的に表した「数値」なんですね。
たとえば
「ph9」のパーマ1剤があるとします。当然アルカリ性ですね。

では、phが9。
このパーマ液のアルカリ度は?
答えは・・・分かりません。決まりはないです。

このphだったら、アルカリ度はコレ。なぁ〜んてものは存在しません。
還元剤の種類や他の配合成分によりまちまちだからです。

アルカリ度の測り方は、このパーマ剤にアルカリが何mg入っているとかじゃないんですね。

アルカリとアルカリ度・・・ 

アルカリ度を携帯で例えましたが・・・phが携帯の速度であり、アルカリ度が”回線”である「〇〇G」になります。

他にも汽車で例えたりもします。

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

汽車の速度と燃料で考えてみましょう。

pHは汽車の「速度」
アルカリ度は燃料である「石炭」と考えてください。

汽車のスピード(=pH)を維持・上げようと思ったら、
石炭(=アルカリ剤)をどんどん投入しないといけない

基本的には、たくさんの石炭を燃やした汽車は速度(pH)が上がるというわけです。


でも、石炭にもいろいろな種類があります。

  • 一気に燃えて火力が高く、すぐに燃え尽きる石炭
  • 火力はそれほど強くないけど、じっくり長く燃える石炭

この石炭の種類の違いが、アルカリ剤の種類の違いにそっくりなんです。

最後にアルカリ剤の種類・特徴ですね・・・

パーマ・縮毛矯正・アルカリとアルカリ度

パーマ剤特徴

■ アンモニア水の特徴

  1. 揮発性のため刺激臭がある反面、
    この揮発性のおかげで、1剤のオーバータイムや手指への刺激が少ない
  2. 配合量が増えるとpHが大きく上昇し、
    結果として強いウェーブ形成力を発揮する

■ よく使用されるのは「モノエタノールアミン」

  1. 揮発性がないため刺激臭が少ない反面、
    毛髪への親和性・残留性が高い
    そのため、オーバータイムや手指への刺激には注意が必要。
  2. 配合量が増えるとpHが大きく上昇し、
    結果として強いウェーブ形成力を発揮する

■ よく使用されるのは「炭酸水素アンモニウム」

  1. アンモニアのような強い刺激臭がなく
    エタノールアミンのような刺激臭やオーバータイムも比較的少ない
  2. 配合量を増やしてもpHが上がりにくいため、
    ウェーブ形成力はやや弱い

同じアミン類や中性塩に分類されるアルカリ剤も、phやアルカリ度に与える影響は異なります。どのアルカリ剤をどの程度配合するかによって、phとアルカリ度は大きく左右される訳です。

ほぼ全てのパーマ剤やカーリング料に、複数のアルカリ剤が配合されています。

5種類以上のアルカリ剤が配合されているとも言われていて、その配合がパーマ剤やカーリング料の製品特徴にもなっている訳ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

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